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【アルバイト】理系大学生が月15万円稼いでいた時のスケジュール【参考にどうぞ】

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「理系で忙しいけど、どれくらいまでバイトで稼げるだろう?」

「月10万以上働きたい、でも生活サイクルはどうなる?」

 

こんにちは!くりです。

ぼくはお金がほしい時に、月に15万円以上稼いでいました。

特別なバイトで高時給だった、ではなく、時給1000円のバイトで月15万円。

理系のぼくが大学に通いながら(しかも片道2時間!)、高卒の初任給ほど働いていました。

 

「なぜそんなに働く必要があったの?」という疑問に答えますと、

一人暮らしがしたかった。

ただこれだけです。

 

一人暮らしの初期費用として、約40万円をバイトで用意しようとしてました。

普通の大学生なら、親の援助か奨学金で一人暮らしをするのかなと。

しかし、ぼくにはそういった選択肢がなく、自分で働いて稼ぐしかありませんでした。

 

12/15に合計約14万円振り込まれています。

あと他口座に1万円振込があったので、月15万円分働いていました。

 

これから自分の力で一人暮らししたい人や、上京や留学に大きなお金が必要な人は、参考にできると思います!

この記事は「【アルバイト】理系大学生が月15万円稼いでいた時のスケジュール【参考にどうぞ】」について書いていきます。

 

バイトしすぎ大学生が月15万円稼ぐ:平日(週3回)

6:00 朝早く起床

大学までは片道2時間かかります。(引くほど遠い)

なので1限がある日は、朝6時に起きます。

れでも、大学の授業を週3で1-4限に詰めていたので、授業をサボらない限り、朝6時に起きてました。

眠い目をこすりながら朝食を食べて、身支度をします。そして出発。

 

7:00 出発して電車に乗る

電車を乗り継いで大学に行きます。

満員電車で1時間以上ずっと立ちっぱなし。毎回座れないという地獄を味わいます。

これも一人暮らしをしたかった原因の1つです。

 

9:00 大学で授業スタート

普通の大学生は「授業だるい」などと呟きがちですが、ぼくにとっては救われる時間でした。

なぜかというと、日々働き過ぎて、

「あれ?私って…フリーター?」

という疑問を抱いてしまうからです。

しかし大学の授業を受けていると、その疑問を払拭させてくれます。

あと授業の合間に、友達と話す時間も自分には心強いものでした。

 

そしていつも睡眠不足なのですが、授業中は一度も寝ませんでした。

なぜなら、

「あいつ、バイトのしすぎで授業中寝てるよ。本末転倒だな」

とか思われたくなかったので。

哀れまれるのは勘弁。

 

そのおかげでしっかり上限の24単位を取得しました。(すごい)

逆にバイトをしていないときの方が、単位をぼろぼろ落としています。人間、緊張感があるほうが結果を残せるようです。

 

16:00 授業終了

たいてい3,4限の授業は、課題が終わると早く帰れる授業なので、がんばって課題を早く終わらせます。

ここで早く終わられておけば、家に戻り、

一杯のコーヒーが飲むことができます

それに比べ授業が時間いっぱいで終わると、バイト先に直行しなければなりません。

 

大学とバイトの間にコーヒーブレイクをするかしないかで、ぼくの精神はかなり変化します。

授業中に必死に内職しまくって、1発で100点を取れるようにしていました。

そしてまた2時間かけて家に帰ります。

帰りの電車は座れるので、いつも寝ていました。

 

18:00 帰宅

帰宅するとすぐにコンタクトを外し、ラフな格好に着替え、コーヒーを淹れます。

熱いコーヒーを片手にチョコを嗜み、TVでアニメを見ていました。

これが1日で唯一の休憩時間。

 

この癒しの時間のおかげで、このハードなスケジュールをこなすことができていました。

30分のアニメを見終えると、しんだ顔でバイトに行きます。

 

19:00 スーパーのアルバイト開始

時折来るクレーマーに耐えながら、5時間働きます。

仕事内容はふつうのもの。

レジのバイトなので、ドコででも誰にでもできる仕事でした。

 

24:30 バイト終了、そして帰宅

明日がどんなに早くても、熱いお風呂に30分は入りました。

そうすると睡眠の質が良くなります。(たしかしゃべくりで堀北真希さんが言ってた)

 

矛盾するようですが、睡眠時間を削ってでも熱いお風呂には入るべきです。

そして笑えるバラエティ番組を見ながら夕飯を食べます。

 

26:00 就寝

倒れるように眠ります。

睡眠時間は4~5時間ほど。

 

大学生がアルバイトで月15万円稼ぐ:全休・休日(週4回)

 

7:00 起床

全休、休日はバイトだけの憂鬱な日になっております。

一日中働きます。

なので体力を持たせるために、バナナやたっぷりとジャムを塗ったパンなどの高カロリーな朝食をとっていました。

 

9:00 派遣バイト

ここは固定バイトではないので、派遣として色々な仕事をしました。

ぼくは日払いバイト専門サイトを使って探してました。

 

派遣のバイトでは、ほぼ事務所移転のバイトをしていました。

案外知られていないのですが、事務所移転バイトは定時より早くおわることが多いです。

むしろ定時の方が少ない。

毎回1~2時間早く終わります。もちろん早く終わっても給料保証されていますよ。

予定より早く終わるため、その時間で家に帰り休憩を取りました。

なので事務所移転バイトはおすすめ。

関連記事:【早く終わる?】事務所移転バイトの内容を、経験者が教えます

 

18:00 帰宅

ここで平日と同じように、チョコとコーヒー、アニメを楽しみます。

大体、「ラブライブ!サンシャイン!!」を見ていました。

がんばる子を見ているとぼくも元気が出て、頑張ることができます。

この生活がほんとに辛くて、「ラブライブ!サンシャイン!!」を見ながら無意識に涙が流れたことがあります。(どんだけだ)

 

19:00 スーパーのバイト開始

平日と同じように、クレーマーに耐えながら働きます。

スーパーにクレーマー多くないですか?ほんとに。

スーパーの店員はスーパーマンではありません。高圧的な態度を取られても困ります。(ぐちですね)

 

24:30 バイト終了、そして帰宅

熱々の風呂に入り、夜食を食べます。

 

26:00 就寝

泥のように眠ります。

 

そして…ついに40万貯まり、念願の一人暮らし!!

この生活をまとめると、平日5時間、全休と休日は12時間働いていました。

これだけ働いていると睡眠を削ることになり、一日4時間しか取れないことが週4回も。

さらに休日でも、約6時間ほどしか寝ることができません。

休日といっても、働いてるから休日じゃないか、ハハッ。

完全に社会の奴隷です。

 

しかし!この生活を3ヶ月間こなしたおかげで、無事一人暮らしの資金が貯まりました。

そして自分の稼いだお金で、一人暮らしをはじめることに!!

やはり神様は見てくれているものです。

格安優良物件に巡り合わせてくれました。

スペック

  • 家賃3万
  • RCマンション8階最上階
  • 角部屋
  • リフォーム済み
  • 駅徒歩8分
 
 
 
 

実際に住んでいた部屋。

家電は友人から借りました。

自分の稼いだお金で部屋を借りることができたので、引っ越しが終わった瞬間に達成感に包まれたことを覚えています。

今考えるとまー大変だった!!

 

いま考えても思います。よくがんばってたな〜、と。

とくに睡眠時間が圧倒的に足りてないのがきつかった…。

睡眠不足で、バイト中に倒れたことがあります。

普通に歩いていたはずなのに、気が付いたらゴミ袋の上で寝ていました。人間は極限になるとスイッチを切ることがあるようですね。

 

そのほかにも、謎の高熱でうなされたことがあります。

次の日にはさっぱりと治りましたが、あれはきっと「すこし休め」という脳からの暗示だったと思います。

 

大学生が月10万以上働くモチベーション

こんなに働けたのは、「一人暮らし」と「アニメ」というモチベーションがあったから。

「ホームズ」という物件探しのアプリで、物件を見るのがぼくのモチベとなっていました。

あと購入予定の家具をネットで探したり。

もちろん安い通販サイトしか見てないです。

 

そしてアニメの「ラブライブ!サンシャイン!!」を見ることも、大きなモチベになっていました。

目標に向かっている人を見ると、たとえアニメでも、がんばる思いの気迫さが伝わってきます。

当時のぼくにはダイレクトに響いていました。

 

まとめ:理系大学生でも頑張れば月10万円、そして15万円でも稼げる

大学生が月15万円を稼ぐことは、本当にたいへん。

「それでもやってやるぞ!!」

と思う人は、ぜひ頑張ってください。

バイトで大金を稼ぐことは可能です。

資金稼ぎや目標のためにがんばってください。

もしも目標金額を貯めることができたら、きっと自分を誇らしく見えるはずです。

応援しています!

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