「荷揚げのアルバイトってどんな感じなのかな?」
「きつくて辛そうだけど、本当かな?」
こんにちは!くりです。
アルバイトの求人を探しているとき、たまに「荷揚げ」「資材搬入」などを見かけます。
その時のぼくは、
と思っていました。
そこで!過去のぼくのような方に向けて、荷揚げバイトの体験談をご紹介します。
荷揚げバイトってどんな感じなのかな?
と悩んでいる人に、ぴったりな記事になっています!
※この記事は、「【おすすめ】荷揚げバイトの体験談!【大学生が1年続けた】」を書いていきます。
この記事の目次
荷揚げ(資材搬入)バイトとは?

荷揚げバイトは、建物をたてるための材料を、手で運び入れる仕事です。
重いものはクレーンなどで入れられますが、マンションや家は屋根を先に作ります。なので、内側はあと。
そこで内装用の材料などを入れていきます。
その材料とは、石膏ボード、LGS、クロス、フローリングなど。
時給(給料)は?
時給や日給ではなく、1現場いくら、というのが多いと思います。
ぼくのところは、1現場7000円で、1日で1 or 2現場でした。
なので、日給7,000~14,000円。
大学生のぼくには、充分すぎる金額でした。
女性でも大丈夫?
女性は見たことないです。
仕事内容は楽?きつい?しんどい?
正直、しぬほどキツいです。笑
たぶん、日本一大変な肉体労働だと思います。
しかし!ぼくは1年も続きました。これでも元帰宅部です。
コンビニバイトを1ヶ月で逃げ出したぼくでも、ここまで続くのは珍しい。
その理由を、後に書いていきます。
荷揚げ(資材搬入)バイトのとある1日

ここからは、荷揚げバイトのとある1日のスケジュールをご紹介します!
8:00、1現場目スタート
基本、現場集合です。
前日にきたメールに書いてある住所をgoogle mapに登録。
それ通り、電車に乗って現場に行きます。
現場につくと、同じ会社の人が集まっています。そこで合流。
みんな外で着替えて、ヘルメットをかぶって8時に朝礼、そしてスタートです。
今日は、新築マンションに、石膏ボードを入れるようです。
トラックに載せられた石膏ボードを手で持って、マンション内に入れていきます。
この石膏ボードが、まじで重いです!
1枚約10kg×2~4枚を一気に持ち、運びます。
40kgの物を持ちながら、動くことなんて、人生で経験ないと思います。
でも、人間はすごいもので、慣れていきます。
はじめは、「何だこれ、、、イカれてるのか?」と思っていましたが、3ヶ月もすると、「よしっ、今日もがんばるぞ!」と前向きになっています。笑
顔をゆがめながら、石膏ボードを運んでいきます。
10:00、休憩
ここで休憩30分を取ります。現場仕事は、10時と15時に、30分休憩をとります。
この休憩で、同じバイトの人達と話します。
今日は、「この前の〇〇現場は辛かった」「あそこは30分で終わった笑」みたいな話をしました。
それから、またスタート。
部屋ごとに石膏ボードを入れていきます。
基本、一人で入れて、部屋にボードを一人で置きます。
「二人で持ったほうがラクじゃね?」と思いましたが、それは非効率らしいです。
11:30、終了
トラックに載せられた石膏ボードは、全てなくなりました。
よしっ、終了!
1現場目は終わりです。これで7,000円GET。
時給にしたら、2000円を超えます。まあ、この仕事のキツさなら、もっと貰ってもいいと思うのですが…笑。
会社に連絡して、次の現場の詳細をもらいます。
次は13時開始だったので、それまで一人で自由行動です。
12:00、昼食
次の現場の最寄り駅まで、電車移動。
そしてその駅で、昼食を取ります。
今日はカツ丼を食べることに。肉体労働なので、しっかりと食べます。
13:00、2現場目スタート
2現場目は、個人住宅でした。
職人さんの指示に従って動きます。
断熱材を1階から2階まで上げたり、木材を手渡ししたりしました。
トラックで新たな資材を運ぶわけではなく、元からあるものを動かして、職人さんのやりやすいようにする。いわゆる、手元というやつです。
これはかなりラク。たぶん、だれでもできます。
15:00、終了
職人「もう終わりそうだし、大丈夫だから」
「まじっすか!」
2現場目は、たった2時間で終わりました。
これでまた、7,000円GETです。
「ありがとうございましたー」と言って、帰宅します。
この仕事は、辛さを凝縮したような感じです。
なので仕事自体は辛いのですが、時間は短いです。
「さっとやって、さっと帰る」、というスッキリする働き方は、ぼくにマッチしていた気がします。
荷揚げ(資材搬入)バイトのメリット

1.色んな人に出会える
まじで、いろいろな人に出会えます。面白い人だらけでした。
- ミュージシャンを目指している青年
- 副業でやっている個人事業主
- 「将来やりたいことは?」「キン肉マンかな」と答えるおじさん
- 医学部中退で小遣い稼ぎをしている若者
みんな夢を持っていて、その目標のためのお金稼ぎをしている印象でした。
当時のぼくは無気力人間で、人生に目標なんてありませんでした。
しかし、このバイトで出会った人の話を聞いていると、自分に生きる気力を与えてくれました。
あとダラダラと続けられる楽な仕事ではないので、みんなサバサバしています。
陰口を言う人なんて居なかったので、人間関係もさっぱりしていて、そこもラクでした。
大学生のぼくは、いろいろな人と出会って、話を聞くだけで面白かったし、楽しかったです。
なので1年以上も、こんな辛い仕事を続けたのだと思います。
2.短時間高収入
伝わっているかと思いますが、短時間で高収入なバイトです。
一日4時間で、14,000円稼げたりします。
その代わり、仕事がきつすぎるのですが…。
3.直行直帰可
荷揚げバイトは、直行直帰可能です!
家から現場に行って、現場から家へ。
一つにとどまることがないので、ストレスを現場に置いていくことができます。
荷揚げ(資材搬入)バイトのデメリット
1.しぬほど辛い
この仕事は、しぬほどつらいです!
だって40kg以上のものを持って動くなんて、イカれてます。
マッチョの人でも、入ってすぐ辞めていきました。
でもガリガリのぼくは、意外と続きましたね。
たぶん、金銭的目標を持っていたからだと思います。
荷揚げのバイトで稼いだお金で、夏休みに海外放浪をしました。
2.厳しい人が多い
現場には、厳しい人が多かったです。
暴力とかはないものの、「なんでやってこなかった?!」「それくらい持てるだろ!」、と厳しいことを言われるのが何度も。
顔が怖いんですよね…。ウシジマくんみたいな人もいましたし。笑
ただハッキリしているだけで、ネチネチ言われることはありませんでした。
その点は、良かったと思います。たぶん、根は優しいタイプ。
荷揚げバイトまとめ
この記事は、「【おすすめ】荷揚げバイトの体験談!【大学生が1年続けた】」を書きました。
荷揚げバイトは辛いですが、面白い人と出会えたり、お金が稼げたりと、結局楽しいバイトでした。
ぼくは満足度が高くて、友達に勧めまくりました。たしか3人くらい、荷揚げバイトに入ったと思います。
以上、「くりたび」でした。
次のアルバイトが決まるまで
アルバイトが決まる前に、つなぎとして日払いバイトをおすすめします。
単発ならすぐに給料が払われますし、人間関係もほぼないのでラク。
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