空港で野宿するのは簡単です。10カ国以上で空港泊をしたから色々教えるよ

空港で野宿できるの?

とお考えの方は多いと思います。

できます!!

と僕は声を高らかに答えたいです。

僕は10カ国以上の空港で野宿をしたことがあります。

こんなアホな経験を生かして、

  • 空港での野宿場所の見つけ方
  • 成田や羽田での野宿場所
  • 空港泊のメリット・デメリット
  • 快適に過ごす睡眠グッズ(結構大事)

などをご紹介したいと思います!

 

なぜ空港で寝るの?

空港で野宿するのは大抵、早朝の飛行機を予約しちゃったとか、深夜に到着したなどが理由ですよね。

僕は上記の理由の他に、宿代を浮かしたいから空港泊をしていました。

というかほぼ宿代を浮かすために空港泊をしていました。

海外では、空港で寝泊まりしているホームレスがいます。

僕はホームレスを味方だと思っているので、空港の物価は高いけど大丈夫?と心配してしまいます。

空港にいる人間は千差万別なので、空港で野宿しても大丈夫かな?という心配は杞憂です

自信を持って野宿に立ち向かいましょう

 

空港の野宿スポット探し

空港で野宿するための場所探しをご紹介します。

 

まずはホームレスを探そう!

これは海外の場合です。

空港で野宿する人間にとってホームレスは味方です。

何故かと言うとホームレスがいるのは空港で野宿することが黙認されている、ということになります。

そしてホームレスが寝ている場所は警備員が起こされづらい場所になります。

なので僕はまずはじめにホームレスを探して近くで寝てました。

あと空港に警備員はたくさん巡回しているので、ホームレスがなにかしてくるとは考えづらいです。

日本にはホームレスいないと思うので関係ないですね!

 

アームレスのベンチを探そう

寝袋などを持っている人はどこでも寝れますが、基本は持っていないですよね。

そんな人はベンチで寝ましょう

アームレスのベンチなら3席を使えば横になって眠れます。

ここで厄介なのは、アーム付きのベンチです。

空港ホームレス対策なのか、ベンチに一席区切りでアームが付いているものがあります。

アーム付きのベンチでは絶対に眠れません。断言します。

たまに頑張ってすごい姿勢で寝ている人を見かけますが、何度も目が覚めて背中がバキバキになることは間違えないです。

アーム付きのベンチしかない場合、潔く諦めましょう。

 

最後は適当な床で寝てみよう

最後の手段です。

通路の床や閉まっているお店の前で寝てみましょう。

一番簡単な方法ですが、野袋やマットが無いと厳しいです。

逆に寝袋とマットがあれば快眠できるのでおすすめです。

僕はほとんど通路の邪魔にならないところで寝ていました。

 

成田や羽田で空港野宿は簡単すぎる

寝床が多すぎる

北ウェイティングエリアはご存知ですか?

成田空港第2ターミナルにある空港泊者用の待合所があります。

なんとそこでは大量のアームレスベンチやソファー、そして畳スペースまであります。

詳細はこちら

海外で過酷な空港泊をしまくった僕からすれば、日本の優しさに息が止まるレベルで驚いています。

なんていい国なんだ…日本よ。

羽田でも沢山のアームレスベンチ江戸小路の椅子があります。

 

日本人の国だから安全だと思う

完全に僕のイメージですが、日本の空港で野宿しても絶対にスリにあわない気がします。

安心面が半端ないです。

かといって荷物をほっておくと取られるので、カバンを枕にするかベンチにワイヤーロックかなんかでつないでください。

 

空港泊のメリット・デメリット

僕が色々なところで空港泊をしてきて分かったメリット・デメリットをご紹介します。

 

空港泊のメリット

1.お金がかからない。

空港で寝ることはタダです!お金はかかりません。

交通費はかかりますが、ヨーロッパでは100~500円で空港から都市へ電車かバスで行けます。

東京から成田まで2000円という値段ではないのでご安心を。

 

僕はベルギーを旅している時、ブリュッセル空港に連泊してました。

他の旅人たちは観光が終わると「よし、そろそろ戻るかー」とホステルに戻りますが、

僕の場合は「よし、そろそろ戻るかー」と空港に戻っていました。

連日、僕のことを見た空港の職員は「こいつ、いつ行くんだ?!」と思っていたでしょう。

 

さらに交通費の400円しかかかっていません。都市部のホステルは3000円します。

3000-400=2600円浮きます。

その浮いたお金でベルギー名物のムール貝を嗜みました。

 

2、安全に寝れる。

空港で寝るなんて怖い…なんて思いでしょうか?

空港泊は意外と安全です!

なぜなら軍人が24時間パトロールしているから。

1mくらいのライフルを常に持ち、2人組で空港内を監視しています。

日本では絶対にありえないのでビビりますが、強い味方です。

こんな軍人がいる空港で、盗難や暴力などの可能性は低いでしょう。

安全に睡眠をとりましょう。

 

3.Wifiが飛んでいる。

せっかく宿に泊まったのに、Wifiが部屋まで届かないなんて事はよくありますよね。

空港では沢山の外国人がいて、皆んなWifiを必要としています。

なので大きい空港では必ず24時間Wifiが飛んでいました。

ベンチで寝転がりながら、youtubeでガキ使を見て楽しみました。

 

4.トイレが綺麗。

空港のトイレは広くて綺麗です。

 

思い切って洗面台で洋服を洗っちゃいましょう。ついでに濡れタオルで体を拭いて、さらに洗面器に頭を突っんで髪まで洗いましょう。

他人の視線を気にしたら負けです。

僕が洗面器で髪を洗っていると、後ろで

「ワォ!クレイジー…」

とおじさんが呟いていました。

流石に心に刺さりましたが、僕は聞こえないふりをして洗い続けました。

社会で戦うには強靭な心が必要です。

今のうちに鍛える事ができます。

 

空港泊の良さを分かって頂けたと思います。お次はデメリットを紹介します。

 

空港泊のデメリット

1.眠りにくい。

一番の問題は眠りにくいことです。

夜になっても暗くなることはありません。さらに大きなアナウンスが深夜と早朝に流れます。

基本ベンチ寝るので寝心地悪いです。

マットと寝袋があれば快適に眠れます。最低寝袋は欲しいところ。

海外では沢山の外国人が空港泊をしていますが、ほとんどの人は私服でそのまま寝ています。

寝心地悪そうですが。

 

2.起こされる。

たまに起こされます。

運悪く深夜清掃のエリアに寝てしまい「場所を移動して」と起こされたり、理由が分からずに起こされることがあります。生存確認でしょうか。

 

ポーランドの小さな空港で空港泊をしていた時のことです。

ベンチではなく柱の物陰で、ベストスポットを見つけました。

「よっしゃ、いい場所を見つけたぜ~」

と、意気揚々と睡眠をとったところ、早朝に

「Hey!!Good Morning!!!」

と大声で警備員の軍人に起こされました。

僕は飛び起きて、

「そ、ソーリー…」

と情けない声で言いました。

実は起こしてくれた軍人はいい人で、

「飛行機の時間は大丈夫なのか?」ということで起こしてくれたようです。

いやもうちょっと優しく起こしてよ…

 

突然大声で起こされると、正座して謝るのですね。

己のジャパニーズ魂を感じた瞬間でした。

 

3.シャワーを浴びることができない。

女性にとっては厳しい問題かもしれません。

たまに無料のシャワーがあるようですが、ほとんどの空港にはないです。

日本から持ってきたハンドタオルを濡らして、体を拭きましょう。

結構シャワーなしでも貧乏旅をしていれば慣れます。

シャワーを浴びたい場合はホステルに泊まった方が良いです。

 

空港泊で快適に過ごすための持ち物

空港泊は色々対策しないと眠れない可能性があるので、対処できるグッズを紹介します。

これらのグッズがあれば快眠間違いなしでしょう。

 

ネックピロー

ネックピローとは枕のことです。

空港泊では枕があるかないかで、快眠度が劇的に変わります

僕は貴重品など入れたサブバックの上にネックピローをおいて寝てました。

ちなみに海外旅の時に役に立ったものNo1はネックピローです。

空港泊のときは勿論、飛行機、長距離バス、野宿、いつでも僕を快眠へと導いてくれました。

これをなくしてしまった時、座りながら寝ると首が下に落ちてしまって、よく首を痛めていました。

空港泊とは言わず、旅行に必要なものだと思います。

おすすめは下のような、U字で空気でふくらませるものです。そのほうが持ち運び便利です。

 

アイマスク

当たり前ですが空港は常に明るいです。

照明に当たりながら寝ると、睡眠が浅くなるのでアイマスクは必須です。

以前タオルをのせて寝たこともありますがいつか必ず落ちます。なのでアイマスクを持っていたほうがいいでしょう。

 

ワイヤーロック

先程も言いましたが、盗まれないようにスーツケースをベンチにくくりつけておくために必要です。

トイレに行く時にバックパックを机にくくりつけたり、ドミトリーでベッドにくくりつけて遊びに出かけたり。そんな時にも便利です。

 
 

延長コード

空港の電源数は数少ないので、一つしか使えないことが多いです。(特に海外)

そんな時に必要なのは延長コードです。

しかも時間ない時に、電源が一つしかないと焦ってしまうので意外と必須アイテムだったりします。

 
 

石鹸

空港のトイレで髪を洗うことができます。

あっ、そんなことしませんよね…。

でも僕は外国人の視線に耐えながら洗髪してましたよ。

ほらっ、清潔感大事だし!

 

 

まとめ:空港泊はバックパッカーの味方

空港で野宿することは節約に繋がります。そして時間の有効活用。

それと友達に自慢できることですかね。いやできないか。

しっかり空港泊の準備をしていれば快適に過ごせるので、ぜひ試してみてください。

 

空港泊専用のサイトがあります。

全て英語ですが各空港のレビューがあるので大変役に立ちます。

僕はこのサイトを参考にして寝床を探していました。

Sleeping in Airports>>>