仮面浪人

【失敗したけど】仮面浪人生時代の1日のスケジュールを公開します

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「仮面浪人生はどういう生活を送っているの?」

「どうしよう…仮面しようかな、辛いのかな?」

 

こんにちは!くりです。

仮面浪人をしようとする方は意外と多いかもしれません。しかし仮面浪人生の実態はネットに落ちていることは少なく、参考にしようにもできないことも。

ぼくは大学一年生のときに仮面浪人を決意して、一年前期は大学に行きながら受験勉強をしていました。結局失敗してしまったので、マネはしないほうがいいです。

しかし一応参考になるかもしれないということで、ここで仮面浪人生の一日のスケジュールを公開したいと思います。

「仮面浪人しようかな?でも大変そうだな…まずは参考に仮面浪人生の一日が知りたい!」という方にとってぴったりの記事になっています!

 

仮面浪人生の一日のスケジュール

7時:起床

基本は7時に起きていました。

睡眠時間を削ることはしませんでしたね。一時期、4時間睡眠を続けていたことがありましたが、単純に不幸な気分に陥り、鬱になりそうだったので。

 

8時:大学へ行く、電車で1時間

大学まで電車で片道1時間です。

電車は幸いにも下りだったので、満員電車ではありませんでした。なので英単語帳を開いていました。

私服でターゲットを開いている姿は浪人生に見えて、「おれって大学生なんだよな…」と不思議な感覚になったことを今でも覚えています。

 

9-17時:大学で授業を受ける

ぼくにとっての授業は、友達と交流するときです。授業中に小声でアホ話をするときは、仮面浪人を決意して不安に満ちている時のぼくにとっては、とても心地よく、癒やされる時間でした。

そして友達には仮面浪人をしていることは隠しているぼくは、授業中に内職をしたことはありません。授業中に黄チャートを開くことなんて誰もできないと思います。

 

あのときは環境学部だったので、それが何に役に立つのか、あのときは分かっていなかったんですよね。でもしっかりと授業を聞いてノートを取っていました。一応。こんな学問、一生使うことはないと思いながら。

 

18時:図書館かカフェに行く

ぼくの主義として大学で参考書を開くことはしませんでした。

その理由は、大学に不満があると思われるから。

 

仮面浪人をするということは他大学に行きたいということ。それは自分の大学に不満があることに繋がります。

そうなれば、大学の人たちを不快な気分にさせてしまう。いまでも思います。仮面元の大学であけっぴろげに参考書を開かない方がいいです。

 

大学では受験勉強しないということで、カフェか図書館に行っていました。18時で閉館する図書館に行くのは難しかったので、基本はカフェへ。

地元の駅の前にあるドトールで。スタバのほうが良かったのですがお金がなかったんですよね。笑

それはもう必死に勉強しました。ここが一番まとまった勉強時間が取れるので。

 

21時:帰宅

9時に家に帰って、お風呂に入り、夕飯を食べていました。バラエティ番組を見て笑ってストレス発散をしていましたね。

 

23時:勉強

残り1時間を勉強に使います。主に一日の復習をしていたと思います。

 

24時:就寝

布団でぐっすりとねむります。

 

仮面浪人生の講義のとり方

仮面浪人を有利に進めるためには、授業のとり方も重要です。ぼくのように理系なら1-4限まで必修で埋まることもあります。

 

楽単を狙う

友人やサークルの先輩にきいて、楽に取れる講義を狙いましょう。そうすればテスト前に必死に勉強することを避けることができて、受験勉強に時間を使うことができます。

 

すぐに終わる講義をとる

たまにあるのですが、課題が終われば帰宅していい授業があります。その授業を狙ってとり、早く帰って勉強することもできますね。

 

仮面浪人生には息抜きも必要

仮面浪人は勉強しなければという、固定観念に追われることになりますが、息抜きもしっかりとしないといつかは爆発してしまいます。

ぼくがおすすめするのは以下の2つ

・サークルに入る

・高校時代の友達を遊ぶ

 

サークルに入ることは、仮面浪人生的には「悪」とされていますが、ぼく的にはありだと思います。

大学生の集まるサークルは、息抜きができる、会話ができる、などのメリットがあります。なのでうまく使いこなすと、精神の安定を助けてくれます。

関連記事:仮面浪人生がサークルに入るメリット2つとデメリット2つ

 

あと高校時代の友人と会うのも効果的。慣れない大学生活のぐちを吐きあったり、仮面浪人のことを告白してもいいと思います。理解してくれる人が身近にいることは、仮面浪人生にとってとても大きな安心剤です。

 

まとめ:仮面浪人生は毎日を必死に生きることになる

今回は仮面浪人生の一日のスケジュールをご紹介しました。

見てもらえばわかると思いますが、娯楽の時間はほぼありません。常に勉強に身を捧げることになります。

そのへんの大学生は遊んで過ごしているのに、自分だけ毎日勉強。初めはつらい思いをしますが、その環境に耐えてしまえば、仮面浪人を継続することができます。

そしてそれは将来的に、とても大きな財産となります。あんなに辛い仮面浪人という期間を乗り越えたひとは少ないですからね。

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