アイルランドを一人旅の国におすすめする7つの理由【20カ国旅してわかった】

「ヨーロッパに一人旅したいけど、ドコの国いこう?」

「アイルランドが、少し気になってるけどどんな国?」

 

こんにちは!アイルランド大好きのくりです。

「よし、海外に一人旅しよう!」と思い立っても、旅先を選ぶのは意外とたいへんで悩みますね。とくに旅先をヨーロッパに絞っていれば、魅力的な国はたくさんあるので迷ってしまいます。

そんなあなたに「アイルランド」という聞き馴染みのない国をお勧めしたいです!

僕はヨーロッパを20カ国以上旅したことがあります。それでもなお、一番好きな国はアイルランドです。

アイルランドに惚れ込んでいる僕が、アイルランドの魅力を語っていきたいと思います!

「これから海外に一人旅したいなあ、でもどこの国に行こう?アイルランドはどうかな?」と迷っている方にぴったりな記事になっています。

 

初めての海外一人旅の旅先は「アイルランド」でした

アイルランドの一人旅でギネスビールを飲む

大学一年生の夏、ぼくは悩んでいました。

長い夏休みに何をすればいいのだろう。

 

「初めての大学生の夏休みだ!2ヶ月もあるのか!」

「2ヶ月って長いな~、遊ぶ友達もいないしな…」

「てか大学生って一人旅していいんだっけ?」

「じゃあ一人旅してみるか!ついでにヒッチハイクをしてみたい!」

「でもヒッチハイク恥ずかしいな、人の目が怖いし知り合いの車が止まったらどうしよう」

「なら知り合いが誰もいない海外に行けばいいのか」

「英語の勉強もしたいから、英語圏でヒッチハイクがしやすい国、で検索」

「ほうほう、アイルランドという国が出てきた」

「アイルランドってどこ?」

 

こんな感じでぼくの一人旅が始まりました。

その後調べてみると、アイルランド人はフレンドリーで素朴な国と書いてあったので旅先に決定。

あと「hitchwiki」というヒッチハイク専門wikiで国ごとにヒッチハイクのしやすさで評価が書いてあり、

ドイツ=good

ブルガリア=bad

フランス=better

というところでしたが、アイルランド=excellent!!だったのも選んだ理由の1つです。

excellent(素晴らしい)ってすごくないですか?笑

 

2ヶ月の夏休みだったので、前半の一ヶ月はバイトをしてお金を貯め、後半の2週間でアイルランドを旅してきました。

英語が話せないのにヒッチハイクでアイルランドを一周した僕がアイルランドの魅力をご紹介します。

 

まずアイルランドのことを簡単に紹介します

アイルランドはヨーロッパの北西に位置しています。

東側にはイギリスがあり、飛行機で1時間半、船でも行くことができます。

人口は約460万人で日本の四国ほど、面積は84,421㎢と北海道とほぼ同じ大きさ!

第一公用語はゲール語、第二公用語が英語。ほとんどのアイルランド人は完璧な英語を話していました。でもたまに若い方でもお年寄りでも英語とゲール語を混ぜていて聞き取れなかったことがあります。

お酒のギネスビール(黒いビール)はアイルランドが原産です。

 

こちらの記事もおすすめ!

 

アイルランドは一人旅に適している7つの理由(ヨーロッパならここ!)

これからぼくが一人旅にアイルランドを推す理由を紹介していきたいと思います!

 

1.魅力ある観光地がたくさん!

ここからぼくが実際にアイルランドに行って分かった、おすすめの観光スポット5つを、写真とともにご紹介します!

アイルランドには楽しい観光地が多いので、一人旅でも必ず楽しむことができますよ。

あと一人旅には寂しさがつきもの。なので一度はツアーに参加して、交流を図るのもおすすめ。各観光地のしたに、ぼくも利用したことがある「VELTRA」という大手ツアー会社のリンクを貼っています。興味があったら覗いてみてください!

 

・ゴールウェイ

ぼくが一番おすすめするアイルランドの観光地はゴールウェイです。

ゴールウェイはアイルランドの西部の中心都市として活気に溢れています。学生都市とされていて人口7万5000人のうち1/3は学生!

ヒッチハイクで乗せて頂いたドライバーさんに「一番好きな街はドコですか?」と聞くと、ほとんどの人が「ゴールウェイだよ」と言っていました。

その理由は学生が多く、活気に溢れていて、何より地元の人がフレンドリーだからだそうです。

 

ゴールウェイのメイン通りは細くてくねくねした道になっています。その道に合わせてカラフルな店が続いていて、パブやレストラン、本屋さんなど色々あります。

日本人観光客も意外と多い印象でした。

 

さらにメインストリートではバスキング(路上演奏)している人が多く、歩くと音楽が聞こえて来るので、散歩するだけでも楽しいですよ!

日本人バスカー、とんでもなく上手なバイオリンバスカー、その場で似顔絵を書くバスカーなどいろいろな方法でバスキングしていました。

ヨーロッパを回ってきましたが、ここまでバスキングが栄えている街は他にないと思います。

 

アイルランドのオイスター(かき)

むかし、ゴールウェイは漁村として栄えていました。

今でも漁業は盛んだそうで、ゴールウェイ産のカキは世界的にも有名。9月にはオイスター・フェスティバルが開催されます!

レストランで食べた生カキはなんというか…海の味がしました。

 

路上でカキの即席販売もしていました!

でも人見知りの僕はここには入れず。今度また行った時に食べてみたいです。

 

ダブリンからゴールウェイへの行き方

ダブリンからゴールウェイまで電車かバスで行くことができます。

電車で行く場合

ヒューストン駅から電車で2.5時間。

運賃は35.40ユーロ

バスで行く場合

バスで3~4時間

運賃は14.50ユーロ

で行くことができます。

 

・ダブリン

アイルランドのテンプルバー

2つ目は有名なダブリンです。アイルランドに行く人は必ず行くことになると思います。

ダブリンは1000年以上の歴史を持ち、沢山の作家や芸術家、音楽家が生まれています!

 

ダブリンで必ず行ってほしいのはテンプル・バー。

ダブリンの中心にあるテンプル・バーは、アイルランド式バーのパブや芸術機関、文化機関などが集まっています。なのでアイルランドを知るためには絶対に避けては通れない観光地でしょう。

若者が集まる場所なので、芸術や文化の発信地でもあります。

 

ダブリンでは他にも、1000年以上も前に建てられた美しき教会、クライストチャーチ大聖堂(ぼくの大学の建築の授業でも紹介された)や

 

ゴールウェイに負けないくらいいるバスカーたちや、

 

アイルランドのビール、ギネスビールの歴史や製造過程、歴代の広告を見れるギネス・ストアハウス(最後に1杯ギネスビールが飲める)や、

 

演奏付きのパブ(これはドコにでもあるか)など、沢山の魅力的な場所があります!

 

ヒッチハイクのドライバーさんにダブリンの印象を聞くと、大抵の人は「騒がしい」と言っていました。ダブリンは日本で言う渋谷のような場所ですね。

ぼくはアート・カルチャーが栄えているダブリンが大好きです。

 

ダブリンのツアーについて

70ユーロで日本語ツアーに参加できます!

ツアーの詳細はこちら>>>

 

・グレンダーロッホ

3つ目はグレンダーロッホです!

グレンダーロッホはゲール語で「ふたつの湖の谷」という意味。

名前の通り近くには湖があり、豊かな自然を満喫できるハイキングエリアになっています。

でも日本人はほぼ行かない観光地だと。

ぼくも行くつもりはありませんでしたが、ヒッチハイクで乗せてくれたドライバーさんが激推ししてたので寄りました。

 

 

初期キリスト教会群という、教会の遺跡が。

グレンダーロッホは「7つの教会の町」とも言われているように、石積みの門、ラウンドタワー、大聖堂などのここでしかみられない遺跡があります!

 

そしてグレンダーロッホには豊かな自然を堪能できるハイキングエリアもあるので、緑に癒やされることもできます!

 

 

このようなアイルランドの自然を満喫できます

ぼくは宿で仲良くなった日本人旅人と一緒にハイキングをしました!向き合いから歩いてくる人とすれ違う度にニコッと笑いかけてくれたり、「Hi!」と話したりしました。

みんなフレンドリーでとても楽しかったことを覚えています。一人旅でも十分に楽しむことができます!

泊まった宿には沢山の学生が泊まっていました。恐らく修学旅行先として扱われいる町なのでしょう。

 

ダブリンからグレンダーロッホへの行き方

ダブリンからグレンダーロッホへはバスで行きます。

バスで1.5時間

運賃は往復20ユーロ

一日に2本

で行けます!

 

グレンダロッホのツアーについて

33ユーロでツアーに参加できます!日本語ツアーもあるようです。

ツアーの詳細はこちら>>>

 

・モハーの断崖

 
4つ目はモハーの断崖です!

アイルランドの西海岸、クレタ県の沿岸にある断崖絶壁のこと。最も高い崖は214m、そして8kmに渡り先端のハグス岬まで続いています。

 

写真をみて分かる通りかなり壮大です。

そして危ない。

 
 

この断崖はハリー・ポッターの「謎のプリンス」のロケ地だそう。

写真を見て分かる通り、この崖には柵がありません。

黄色い看板が所どころに立っていてそこには「Cliff can kill」と書いてありました。毎年事故や自殺で10人ほど亡くなるそうです。

 

「うぉお、これはすごいな」と思ったぼくは、この崖を端まで歩きました。一歩前に出たら落ちますね。

 

これがモハーの断崖の先端。

そして歩いて1時間すると、牛の小屋しか見えない、大きな道路すらない場所に着きました。

 

ぼくはヒッチハイクでここまで来たので帰る交通手段がありません。この崖の先端に行く人は少なく、バスも一日に数本しかなく僕は帰る手段がなくて困ってしまいました。

周りは大きな牧場しかないのです。もうすぐ暗くなる時間だったので困惑しました。というより完全に涙目でした。

この状況が「Cliff can kill」なのかな?モハーさん!

 

とりあえず大きな道路に出ようと急いで早歩きをしていると、隣に車が止まり「乗ってく?」と言われ、隣街まで連れて行ってくれました。

あの時、車に乗せてもらえなかったら…

 

ということで、モハーの断崖の先端に行くのなら、帰りのバスの時間を調べてから行きましょう!

そしてここはスコールが降る確率が非常に高いです!濡れてもいい格好で行きましょう。雨の勢いが強いので傘があっても濡れます。笑

 
横だけ濡れてますね。
 

 

ゴールウェイからモハーの断崖への行き方

ゴールウェイからバスで行きます。

バスで2時間

運賃は往復20ユーロ(学生15ユーロ)

で行けます。

ダブリンから行く場合はゴールウェイに行き、そこからバスで行きましょう。

 

モハーの断崖のツアーについて

50ユーロでツアーに参加できます。

ツアーの詳細はこちら>>>

 

・ウィックロウ

 

最後はウィックローにしました。

ヒッチハイクでたまたま寄った街なのですが、街の雰囲気が大好きなのでご紹介します。

まずはウィックローの街を写真でご覧ください。

 

 
 
 
 
 

なんだこのミニチュア感は?!?

ウィックローには特に目ぼしいものはありません。ですがこの素朴な雰囲気があります。
 
 
 
町には川が流れています。
 
 

海沿いの町で大きなゴルフ場があり、海岸もとてもきれいに整備されていました。

別荘とか建てる土地なのでしょうか?普通の街なのかネットでも情報が少ない。

ここは気に入った街なので、ぜひ現地でこの雰囲気を味わってほしいです

首都のダブリンからバスで1時間半くらいで1000円もしませんでした。

ここから一人旅におすすめをする話しに戻ります。笑

 

2.アイルランド人はとてもフレンドリー

アイルランド人は気軽に知らない人に話しかけることがよくあります。ぼくも知らない人に話しかけられて仲良くなったことが何度かありました。

そのエピソードをご紹介します!

 

僕がアイルランドの首都、ダブリンに着いた時のこと。

はじめての一人旅で、さらに海外に来てしまった僕はとても緊張しながら歩いていました。しばらく散策していると、白髪のおじいさんが話しかけてきました。

「Hi! Where are you from?」

 

うぉ、ただ歩いてただけなのに話しかけてきたよ。怖い人かもしれないので、あえて元気よく言いました。

「Japan!!」

「oh~~! I love Japan!!」

おじさんと、「日本のどこだい?」「一人なの?」などと会話しました。ぼくがたどたどしい英語で自己紹介するとおじさんは笑顔で聞いて頷いてくれます。

そして別れ際に大きく横に手を広げて

「Welcome to Ireland !!」

と言い、去っていきました。

初めての海外、さらに一人旅でぼくの緊張していた心はすぐにほぐれていきました。

ただダブリンの路上を歩いていただけ。それなのに言われた「Welcome to Ireland」は、まるでアイルランドという国が僕を歓迎してくれたように感じました。

 

小さな町のパブのカウンターでギネスビールを飲んでいた時のこと。

飲みながらiphoneで次に行く観光地を調べていました。そしたら隣に座って同じギネスビールを飲んでいたおじさんが、

「観光ならゴールウェイという街がおすすめだよ」

と話しかけてきました。

「まじっすか?!」とぼくは返事をします。

 

それからふたりでギネスビールを飲みながら、アイルランドや日本のことを紹介しました

「日本で大きな地震があったよね、本当に残念だよ。アイルランドでは地震は起こらないけど、対策が必要だと思ったよ」

「地震起こらないってまじっすか?!」

英語ができないのでまじっすか(really?!)を多用します。笑

 

「私はここに週3で来てるからね、また来たらアイルランドのことを色々教えてあげるよ」と言い店を出ていきました。

節約のために一日ギネスビール一杯と決めていましたが、この日は「もう一杯!」と言ってしまいました。

 

まだまだありますがこの辺にしておきます。皆さんフレンドリーに接してくれるので、人見知りのぼくでも楽しく一人旅ができました。

一人旅は寂しい、と言われることもありますが、現地の人と仲良くなれば寂しさは感じません。

 

向こうから話しかけてくれることが多いので、人見知りの方におすすめしたいです。あと歩いているだけなのに、目が合うとニコッとしてくれることも。

こういう些細な行動が結構嬉しいものですね。

 

こちらの記事もおすすめ!

 

3.アイルランドは優しい人が多い

主にヒッチハイクの時に実感したのですが皆さん優しいです。

10台以上乗せてもらったのですが、ほぼ10分以内には止まってくれました。

 

ぼくがヒッチハイクで降ろされた山の中を一人で歩いていると、1台の車が横に止まりました。

そして窓がゆっくりと開き、金髪の女性が顔を出し

「もしよかったら乗ってく?」

と言い、名も知れないアジア人の僕を乗せてくれました。

歩いているだけで乗せてくれるってどういうことなの!?

大きなバッグを背負った薄汚れたアジア人を拾ってくれる、広い心をお持ちです。

 

以下、ヒッチハイクの写真です。

アイルランドでヒッチハイク

 

 

乗せてくれた家族の子供たち。

助手席で「写真取るよー」とカメラを向けたら、緊張してピッタリと座席に座っていました。そこで「寄って、寄って」とジェスチャー付き日本語で言うと、近づいてにこやかに写ってくれました。

二人とも可愛すぎません??

今元気かな~。ヒッチハイクのお礼にあげたお寿司のストラップ、飾ってくれてるかな~。

 

4.アイルランドの街が写真映えする

ぼくはアイルランドの小さな町が大好きでした。

ピンクや黄色など何色でも使っていいことや、2階までしかない圧迫感のない町、何気ない装飾がオシャレ。

小さい田舎の町でもとても魅力的。

インスタ映えまちがいなしですね!

 

5.パブでお酒を飲むのがとても楽しい

パブとは、日本のバーのようなところです。日本でもたまにアイリッシュパブがありますね。

アイルランドにはパブが沢山あり、小さいな田舎町でも必ず1軒はあると言われています。

パブで飲むギネスビールは格別にうまい!

 

日本でもたまにギネスビールを扱っているので、飲んだことはあるという方も多いのではないでしょうか。

そのギネスビール、美味しかったですか?

割と友人から「ギネスビールって微妙」と聞きます。もし同じことを思うのならば損をしています!

アイルランドで本物のギネスビールを飲んでみましょう!

 

アイルランドで飲むギネスビールはとても美味しい。

ギネスビールを飲みまくり、帰国後、新宿のアイリッシュパブで飲んでみました。「なんじゃこれ?」というのが感想です。

 

やはり輸送時間が長いため、味は劣化してしまいます。なので現地で飲むものは全く違う味になりますよ。

 

ちなみにアイルランドで飲むギネスビールも味は異なります。

人気のない田舎の小さなパブで飲んだギネスが一番美味しいものでした。

さらにパブで飲む人達はとてもフレンドリー。イギリスのハブで1人で入ると1人で出ていくのですが、アイルランドのパブでは1人で入りみんなで出ていきます。

ギネスを飲むとみんな仲良くなってしまうんですね。

 
 
 
 
アイルランドはタップダンスが有名らしく、パブの中で披露していました。

他にもバンドが歌っていることもあるので、一人でもお酒を飲みながらパフォーマンスを見て楽しむことができます。

 

6.アイルランドは治安がいい

もしもはじめて海外一人旅をするとしたら、その旅先の治安が気になってしまうものですね。

そんなときにアイルランドです。

アイルランドは治安がいい。今までの20カ国旅した中でベスト5には入ると思っています。

安心して一人旅を楽しむことができます。ぼくが一人旅をアイルランドにした理由の一つは、治安の良さです。

関連記事:【ヒッチハイクをしたぼくが】アイルランドの治安と危険な街を紹介します【旅行前に】

 

7.アイルランドの自然の豊かさ

 
アイルランドの自然は豊か
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

先程も紹介しましたが、アイルランドは自然豊かな国。なので景色を見るだけで癒やされます。

羊や牛を飼う、ファーマーも多くいます。そのためアイスやバターなどの乳製品が本当に安いです。

日本で疲れた心もここで回復できますね。

 

まとめ:アイルランドは一人旅に超おすすめしたい国!!

アイルランドの魅力が伝わると嬉しいです。

僕はアイルランドで一人旅をしたおかげで、人生において物の豊かさではなく心の豊かさが大事なことに気づくことができました。

ぜひ、海外一人旅にアイルランドをご検討ください!

 

関連記事

【ヒッチハイクをしたぼくが】アイルランドの治安と危険な街を紹介します【旅行前に】