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大学生がブログを始める際に気をつけるべき3つのこと

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こんにちは!くりです。

大学生としてブログを始めて10ヶ月を過ぎようとしています。

そのブログ運営をしている中、様々なブログ界の出来事をチェックしていると、気づいたことが多くあります。

今までのブログ界の出来事や、自身のブログ運営から学んだことから、大学生がブログを始める前に気をつける3つのことを書いていきたいと思います!

内容的にはSEOなどのインターネットのテクニックではなく、気づいたことを紹介しているものです。

「これから大学生ブログを始めるつもりだからアドバイスがほしいな」という方にぴったりな記事になっています。

 

大学生ブログを始める際に気をつけるべき3つのこと

これから発表していきます!

 

1.炎上は避けよう

ぼくは自身のブログ運営を捗らせるために、人のブログ、特に大学生ブログをよくチェックしています。

そこで需要のある良コンテンツを生産している方は多くいますが、たまに世間、常識に反することを書いてしまい、炎上する大学生ブロガーの方がいます。

例えば「プロブロガーになるために大学辞めます!」という宣言をして、世の大人たちからバッシング(お説教?)を受けるような方たちですね。

 

その炎上をきっかけにフォロワーが爆発的に増えて、フォロワーの増やし方をノウハウ化、それを有料noteにして販売して、その後ブログの運営報告で収益として発表する。

なぜか同じ轍を踏む大学生ブロガーは跡を絶たず、この流れが公式化されているのかと思うレベルです。

 

ハッキリ言うと、炎上はメリットがありません。それに炎上は誰でもできます。人々を刺激するようなことを吐けばいいだけですから。

しかしその炎上を武器にして、戦っていくことが何十倍、いや何百倍も難しいことを理解しておきましょう。

 

おそらく炎上する大学生の方たちはイケハヤさんを参考にして、炎上自体がメリットだと内心で思っているのかなと考えられます。それでもイケハヤさんは現在もなおトップに君臨するプロブロガーなのですが、対称的に、炎上した大学生は灰となって散ってしまいます。

その差は「炎上の原因を分析しているかどうか」だと思います。

 

イケハヤさんは、どのように伝えれば感情を動かすことができるか、どんな口調なら人々を惹きつけられるのかなど、全てを分析しているのでしょう。

しかし大学生ブロガーの方は、炎上したことを悲劇のヒロインとして有料noteに綴るのみ。そもそも有料noteで売れる内容なら、ブログの記事にして被リンクをもらうほうが、将来的には圧倒的に有利なんですよね。

 

第一、炎上することで有名なイケハヤさんは、ブログの収入で生計を立て、高知に所帯を持ち、家族を養っています。

まだ家族から守られている大学生とは、圧倒的にブログへの熱意や覚悟が違います。だからこそ、自分の周りにガソリンを撒いて、傍にマッチ棒を置いておく事ができるのです。

インフルエンサーに影響されてブログを始めようとしている方は危険です。可能な限り炎上は避けましょう。

 

2.自分にファンをつけよう

これはぼくができていないことなのですが、ブログはyoutuberのようにファンビジネス化した方が、伸び率が高いようです。

例えば、このブログに「マルセイユのユニテ・ダビタシオンに宿泊してみた【行き方、内観、建築特徴など】」という有名建築物について書いた記事があります。

この記事は「ユニテ・ダビタシオン」という検索ワードで圏外。上位10ページをみると内容は薄くても、建築に特化したサイトや、ドメインパワーの強い旅行サイトになります。

ぼくが書いたこの記事は、上位10ページより内容的に勝っていると断言します。しかしどうしても勝てないような原因はあるようです。

このような状況で日の目を見ない記事でも、ファン(固定読者)がいれば読んでくれます。

 

最近ひしひしと感じでいるのですが、コンテンツの内容だけで勝負すると、いつか必ず壁にぶち当たるということ。

業界のトップを走るコンテンツ作成者は、その内容ではなく、「誰が書いているか」で人々を惹きつけているようです。

 

その特徴を顕著に表しているのが、東京ディズニーリゾートのcm。

 

小さい頃からディズニーランドで遊び、高校生になると制服ディズニー、そこで運命の人と出会い、最後まで、生涯をともにしている過程をディズニーパーク内で表現しています。

これはぼくみたいな陰キャの青春コンプレックスを刺激するものではなく(震え声)、人々に明るい未来を見せている動画になります。

そもそもアトラクションの特徴を宣伝していないですよね。(コンテンツの内容で勝負をしていないということ)

ディズニーからすれば、アトラクションの特徴を押しだしている遊園地なんて目じゃない、ということになります。

 

これはブログにも言えることで、コンテンツの内容で勝負しているのではなく、「誰が書いているか」ということが重要視されるようになっていきます。

なので自分の過去をさらけ出し、頭にある思考回路をフル活用して真っ直ぐな意見を述べる、そんなブロガーは生き残り、大きな収益をあげるようになります。

 

ブロガーにとって、ファンというのはとても大きな存在。

人々を惹きつけるような魅力を漂わせる文章を書いていきましょう。(難しすぎる)

 

3.読み手に伝わるほど楽しく書こう

文章には、書き手の感情が乗ります。

やはり切羽詰まった状態で書いたものは、緊張感がにじむ記事になりますし、楽しくてしょうがない内容を書いたものは、明るい記事になります。

その「楽しい」という感情は、必ず読者に伝わるようになっています。

 

たとえば、ぼくがアイルランドが好きすぎて、旅したときの情報をまとめた記事。

関連記事:アイルランドを一人旅の国におすすめする7つの理由【20カ国旅してわかった】

この記事の平均滞在時間は6分超えです。(3分を超えるとgoogleから高い評価を受ける)

おそらくぼくがこの記事を楽しく書いているから、読者の方も離脱しないんじゃないかな、と思います。

 

これは、こっちが興味のない分野でも、友人が楽しそうに語っているのを聞いて、自分も楽しくなっちゃう状況に似ていますね。

好きなことを書くと、楽しくなる。そうすると読者からファンに変わってくれる。つまりいい事づくしです。

ブログは好きなことを楽しく書きましょう!

 

まとめ:ブログは奥が深い

好きなことを楽しく書いていると成長していくのがブログという媒体です。最高すぎませんか。

とりあえず、すぐに記事を書いちゃいましょう!

参考になれば幸いです。

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