映画

映画「武曲 MUKOKU」のあらすじと感想、気迫のシーンが溢れてる【正直レビュー】

「武曲 MUKOKUってどんな映画?」

「感想が聞きたい!」

 

こんにちは!くりです。

映画「武曲 MUKOKU」を見てみました。

サムネで「ぼくの好きな森山未來がでてる!」と思いみたのですが、まさかの綾野剛。

藤沢周の小説「武曲」を映画化したものです。

ヒップホップに夢中な高校生が剣道と出会います。アルコール依存症の主人公が、その主人公の天性の素質を見抜きました。剣道を通して、家族との関係を見出す作品です。

 

「武曲 MUKOKU」の作品情報

タイトル:武曲 MUKOKU

公開年:2017年

上映時間:126分

監督:熊切和嘉

出演:綾野剛、村上虹郎、前田敦子

原作:武曲

 

「武曲 MUKOKU」のあらすじ(ネタバレなし)

「殺す気で突いてみろ!」矢田部研吾は、まだ小学生だった自分に、日本刀を突き付けて剣を教えるような警察官の父・将造に育てられた。

おかげで剣の道で一目置かれる存在となったが、父とのある一件から、進むべき道を見失い、剣も棄ててしまった。そんな中、研吾のもう一人の師匠である光邑 (みつむら) 師範が、研吾を立ち直らせようと、一人の少年を研吾のもとへと送り込む。

彼の名は羽田融 (はだとおる)、ラップのリリック作りに夢中で、どこから見ても今どきの高校生だが、台風の洪水で死にかけたというトラウマを抱えていた。

hulu

※邦画ならHuluが一番扱う本数が多いです。(僕調べ)

 

「武曲 MUKOKU」感想レビュー(ネタバレあり)

 

「うーん微妙、違和感を感じる場面がおおく、何を伝えたかったのが分からない」

というのが正直な感想です。

まずはラップ好きの高校生(ハダ)が剣道と出会うシーン。

道端でケンカをかい、剣道で勝負させられるという事はわかります。

でも剣道部に入る流れがスムーズすぎる。「え、昔かじってたの?」と思うほど、すんなりと受け入れていました。

そしてハダのキャラがよく分かりません。反抗期の荒れているキャラかと思いきや、年上には敬語、先輩に落ち着いた対応、まき割りのバイトを5日も続ける真面目さなど、少し違和感を感じました。

あと一瞬ですが、ハダが礼儀正しい好青年になってました。あれは素なのか演技なのかどっちですかね。

 

綾野剛演じる、荒くれ者の主人公のケンゴが登場します。剣道で親を植物状態にしてしまい、それから酒浸りで無職というありさまです。

師匠の手紙を期に、高校生のハダと出会いました。そしてそのハダが才能を持っていることに気づきます。

師匠に「いまのお前では小僧に勝てん」とケンゴに言い放ちます。それから決闘になりました。

実力のあるケンゴが、剣道初心者のハダに面を打たれ、暴走しはじめます。

ここにも違和感が。なぜ、みんなで暴走するケンゴに立ち向かったのですか。

ハダを助けたかったから?

元々ケンゴを嫌いだったから?

倒してみたいと闘争心が働いたから?

いやー分からない。

あれは殺陣というのでしょうか、それは見事で凄いのですが、僕のアタマの中では「なんで?なんでそうなる?」と反芻していました。

それよりあんなにケンカをうったハダが、剣道部員に受け入れられすぎのような。

 

そして父との過去、母の墓参り、次は、ハダがケンゴに再度決闘を申し込みます。

さらに「お父さん殺したんですか」とまでケンゴに追求しました。

そこでも「なぜ決闘したいの?」と疑問に感じてしまいました。しかも親を殺したことを引き合いに出すほど。

昔からのライバルで恋人を巡ったとか、親の仇とかならまだ分かるのですが、この前一度勝てそうになっただけ。

それだけでお面なしで竹刀を使い、雨の中、命がけの戦いをしました。

そこまでしたいこと?死ぬことを覚悟にするほどの関係性?

背景描写が少なすぎて、登場人物の感情を読み取ることができませんでした。

なので戦いの迫力あるシーンも「なんでそこまでしてんの?」と引いた目で見てしまいました。

あと余計な設定が多すぎるような。ハダは台風で死にかけたことがある、ラップをやっている、などドコにも関係しない設定がありました。

前田敦子も出演していましたが、悲しいくらい、無名のグラドルが担当するようなちょい役。過去の経歴もあるし、もうすこし重要なキャラでもいいような。演技は…ですが。

 

言いたい放題ですが、退屈するような映画ではありません。

決闘シーンは本当に迫力があって、日本映画でも稀に見る気迫さでした。むしろこのシーンがなければ、途中で視聴をやめていたかもしれません。

 

まとめ:「武曲 MUKOKU」の評価は星2/5

演技は凄いです。「さすが俳優さんだなー」と思っていました。

でもつまらなくないけど、面白くもない。

綾野剛のファンだったら見たほうがいいです。細マッチョの肉体美も見れますよ。

 

※邦画ならHuluが一番本数が多いです。(僕調べ)

こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。