「国立新美術館に今度行くから情報がほしい!」
「イケムラレイコ 土と星 Our Planet、はどんな感じ?」
こんにちは!くりです。
大学のレポートで一番始めにまとめた建築は、国立新美術館だったりします。
それから2年経ったいま、再訪してみました。
やはり国立新美術館は、周囲を圧倒する建築でした。
そこで今回は、国立新美術館に行ってわかった、アクセス、営業日、建築情報などの情報をまとめたいと思います。
そして「イケムラレイコ 土と星 Our Planet」という展示も見てきたので、その感想リポートもします!
今度、国立新美術館に行く予定のある方にピッタリの記事になっています。
国立新美術館とは?
まずはじめに、国立新美術館と、設計者の「黒川紀章」について簡単にご紹介します!
国立新美術館
国立新美術館とは、六本木にある国立の美術館です。
2007年に新設されました。常設展示はありません。
来場者数が、なんと日本第一位で、世界でも20位になります。
確かに建築や芸術にあまり興味はなくても、国立新美術館の名前を知っている人は多いですね。
黒川紀章
国立新美術館を設計したのは、建築家・黒川紀章(1934~2007)です。
建築ではフランス建築アカデミーのゴールドメダルを受賞した、世界的に有名な建築家になります。
建築以外にも、東京都知事選に出馬したり、女優と結婚したりと、世間を賑わせる人物でした。
代表作は「中銀カプセルタワー」や「ゴッホ美術館新館」があります。
国立新美術館の情報まとめ
ここからは行く時に役に立つ情報をまとめていきたいと思います。
国立新美術館へのアクセス
国立新美術館は、六本木駅から徒歩4分、それか乃木坂駅から駅直結でいくことができます。
乃木坂駅から行く場合、屋根のある通路が直結しているのですが、外があまり見えません。
なので六本木駅から歩いていき、都会の雰囲気を味わいたい、という方が多いです。
僕は六本木駅から地上を歩いていくことをお勧めします。
住所:〒106-8558 東京都港区六本木7丁目22−2
TEL:03-5777-8600
国立新美術館の開館時間
2019年現在
全日=10:00~18:00(7~9月は21:00まで)
休館日=火曜日
※祝日に当たる場合は開館して、翌平日が休館になります。
国立新美術館の入場料
国立新美術館への入場料は無料です。
展示会ごとにお金を払います。
料金は展示会により異なります。
国立新美術館を写真とともご紹介します
ここからは僕が撮影した写真とともに、ご紹介していきます!
六本木駅から行く場合、ここから入場します。
正面は丸みを帯びています。
横は真っ平ら。
ガラスの垂直状に、長細いガラスで覆われています。
この緑のガラスの斑点模様、ヘルツォーク&ドーロンの「州立病院ロセッティ医薬研究所」を思い出します。
外にはテラスがあり、ここで談笑や読書を楽しんでいました。
春先なんて気持ちよさそうですね。
中に入ります。入り口の天井部分。
巨大なコンクリートの筒があります。この上はレストランになっています。
1階にはカフェがあります。
ここでは学生がおしゃべりしたり、勉強したり、ご老人たちが休憩したりしてました。
ここの席からは、3階まで天井がないので、かなり開放的です。のびのびと自由に過ごしていました。
そのカフェです。
2階にのぼってみます。
壁面に木を使っているので、柔らかな印象を覚えます。
レストランです。
これを見ると分かりますが、建物の全面だけ装飾が施されていて、後方はただの箱です。
まあ後ろから作品を搬入しているので、仕方のないことなのですが。
いたるところに椅子があります。
お年寄りがターゲットなのと、休憩しながら建築自体を体験してほしいという願いが読み取れます。
3階にはアートライブラリーという、美術品に関する図書が集められています。
もちろんここで自主学習はできません。
地下一階にはお土産屋と、カフェがあります。昼食もここで取ることができます。
せっかくなので「イケムラレイコ」展に行ってきました。
限られた場所で写真撮影が可能です。
感想は、「うーん、なるほど分からん」
ドローイングをもっとうとしている方で、その作品が多く展示されていました。
でも芸術初心者の僕は、「え、俺もこんな絵、教科書に落書きしてたよ」と思ってしました。
芸術初心者なのでまだついていけません。
「うーん、深い」と意味深な感想を残して、六本木駅まで歩いて行きました。
まとめ:国立新美術館は誰にでも愛される美術館
国立新美術館は日本で最も知名度の高い美術館ではないでしょうか。
展示会も常に3つ以上開かれているので、みなさん楽しめると思います。
いじょうです!