こんにちは!ただの建築好きです。
先日、幕張メッセを見てきました。
設計者は、槇文彦氏。日本人で二人目のプリツカー賞を受賞したレジェンドです。
幕張メッセはいくつかの建物の総称で、
- 国際展示場1-8ホール
- 国際展示場9-11ホール
- 国際会議場
- 幕張イベントホール
の4つがあります。
規模が大きすぎて、槇氏の日本建築への貢献度が改めて気づきました。
そんな感じで、写真多めで建築レポートを書いていきます。
幕張メッセの建築レポート
海浜幕張駅から徒歩8分、幕張メッセがあります。
きました。

とにかく規模が大きいです。
コンクリートに赤い鉄。

中央エントランスへ行きます。

これ魅力的だなと思っていたら、中には階段がありました。

中央エントランスです。

立派なキャノピーです。
頭上の屋根がある構造物をキャノピーと言います。
鳥居の役割も果たしているそうです。

カッコいい。

幕張イベントホールです。

千駄ヶ谷にある、槇氏の東京体育館とちょっと似ています。
国際会議場です。

正方形の連続など、槇建築の特徴をよく出ています。
2つの国際展示場をつなぐ、ペデストリアンデッキ。

こちらも槇氏が手がけています。かっこいい。
国際展示場9-11ホールです。

この弓形の屋根は、千葉県の外房内房の波をイメージしているそうです。

構造的にどうなっているのでしょう。

閉鎖されていたので、外から一枚。

抜けているのが良い。
大きな階段。

ぼくが泊まったアパホテルの高層階からの一枚。

真ん中は幕張メッセ1-8ホールです。
この緩やかな屋根は、千葉県房総半島の山並みをイメージしているそう。
ちなみに奥にイオンがあるのですが、幕張メッセに負けず劣らずデカいです。イオンすごい笑。
幕張メッセの建築レポート 感想まとめ

この記事は、「【建築レポート】幕張メッセを見てきた!【槇文彦】」を書きました。
幕張メッセ、良かったです。
まず規模が大きすぎですね。その分、槇氏の日本建築への貢献度が改めて実感できました。
中には入れなかったので、いつか機会があれば見てみたいです。
以上です!