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【建築レポート】日本IBM幕張事業所を見てきた!【谷口吉生】

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こんにちは!ただの建築好きです。

前日、日本IBM幕張事業所を見てきました。

設計は、谷口吉生氏。

谷口氏は美術館建築が得意で、その影響もある企業ビルのように思いました。

中庭を手がけるピーター・ウォーカー氏の、美しいランドスケープも必見です。

そんな感じで、写真多めで建築レポートを書いていきます。

日本IBM幕張事業所の建築レポート

海浜幕張駅から徒歩7分で、日本IBM幕張事業所を見えてきます。

立派です。

ペデストリアンデッキで繋がれています。

というか、幕張はペデストリアンデッキが異常に多いです。なぜでしょう。

ビルは上を目指して建てられますが、この建物は横に長いです。

青空だったら、もっと美しく見られそう。

中庭です。

このランドスケープは、アメリカのピーター・ウォーカー氏が手がけています。

直線が多いのでスタイリッシュに見えます。

建物の前にある階段です。

ここで驚いたのですが、階段なのに立派すぎです。

壁が、ぶ厚い!

このコンクリの囲い、なくても大丈夫ですよね。バブル期ってすごい。

竣工は1991年です。

正方形の穴が空いています。

下には竹林が。

美しいです。和を感じられる企業ビルはどれほどあるのでしょうか。

中庭を望めます。

まるで美術館のようです。

美しいです。

ブラックのガラス張り通路も、良いアクセントになっています。

ビルの中心から右寄りの部分は、中がえぐられている形になっています。

ピーター・ウォーカー氏の中庭も美しいです。

鉢が沈んでる!

広い空間です。

ちゃんと植木も綺麗にカットされていますね。

この中庭の横にはカフェテリアがあり、自然を見ながら食事をすることができます。すごい癒やし。

横から。

後ろから。

竹林の規模は大きめです。

竹林をじっと見ていると、驚きました。

中に休憩室?があります。

竹林の中で休憩できるなんて、なんとも贅沢な。そこそこの観光地でもできることではない気がします。

すごい空間です。

日本IBM幕張事業所の建築レポート 感想まとめ

この記事は、「【建築レポート】日本IBM幕張事業所を見てきた!【谷口吉生】」を書きました。

日本IBM幕張事業所、良かったです。

横に伸ばして存在感を抑えたビル、美しいランドスケープ。

かなり見応えがあります。

ちなみに、欅坂46「二人セゾン」のMVにしっかり出演しています。

こんな活躍の方法もあったとは!笑

どんな選ばれ方か分かりませんが、

  • 横に伸ばして存在感を抑えたビル
  • 美しいランドスケープ

も大きく寄与しているのかなと。

以上です!

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