こんにちは!ただの建築好きです。
先日、千葉市立打瀬小学校を見てきました。
設計は、設計事務所「シーラカンス」。
この小学校は、オープンスクールの先駆け的存在、と言われています。
なんと一級建築士の試験にも出題されたことも。
実際に見てみるとフェンスなどがなく、開放的に開かれていました。
そんな感じで、写真多めで建築レポートを書いていきます。
千葉市立打瀬小学校の建築レポート
海浜幕張駅から徒歩12分、千葉市打瀬小学校が見えてきます。
おっいきなりすごい、フェンスがありません。

体育の授業中ですね。
2階建ての校舎と、楕円形のアリーナが見えます。
小さな公園から、ふつうに行き来できます。

千葉市打瀬小学校は、オープンな小学校の先駆け的存在です。
遅刻しそうなときに、ここから走って入ることもできるのでしょうか笑。
公園に隣接しています。

歩道から撮った写真。

ふらーっと入ることができます。
※もちろん関係者以外は入ってはいけません。
開校当初はだれでも入ることができ、ショートカットすることも可能でしたが、物騒な時代になってからは禁止されています。
教室が思いっきり見えます。

ノートを書いている生徒、手を上げて答える生徒など、歩道からでもよく見えました。
校舎が低いのも、圧迫感がなくて良いです。

ピロティ。

開かれていますが、「監視カメラ作動中」と紙が貼ってあります。

千葉市立打瀬小学校の建築レポート 感想まとめ

この記事は、「【建築レポート】千葉市立打瀬小学校を見てきた!【シーラカンス】」を書きました。
千葉市立打瀬小学校、良かったです。
オープンな学校を初めて見ることができました。
公園に隣接しているので、小学生たちは校庭をもっと広く感じているでしょう。
閉じた学校と開いた学校、感性や性格に影響していたらおもしろいです。
今となっては閉じたほうが良いですが、小学生の頃だったらオープンな場所のほうが好きかもなあ、といろいろ想像できました。
以上です!