「ジムで音楽聞いてたけど、オーディオブックに挑戦してみようかな」
「筋トレ中にaudibleを聞くのはどうだろうか」
こんにちは!くりです。
現在、Amazonが推しに推しまくっているaudible。
Amazon大好きなぼくが、実際に利用してみました。
ぼくは筋トレをするのが好きなので、ジムでaudibleを聞いたリアルな感想を書き出してみます。
※筆者は筋トレを1年間続けています。この背景を元に「ジムでaudibleを使ってみたリアルな感想【割といい!】」を書いていきます。
audibleとは
audibleとは、Amazonが提供しているオーディオブックサービスです。
オーディブルでは、人の声で読んだ本を聴くことができます。
利用料金
Audibleは月々1500円で、1コインが手に入ります。(30日無料体験でも1コイン貰える)
その1コインで、1冊の本を買うことができます。
ここですごいところは、返品・交換可能なことです。
なので、
この本、ちょっと合わないな…。
と思ったら、すぐに無料で他の本に交換できます!
提供している本
audibleでは、40万冊以上のボイスブックが揃っています。
ビジネス書、小説、自己啓発本、洋書(英語)、ライトノベルまであるので、誰が利用しても好みの本が見つかるように。
有名な新書もオーディオブックとして楽しめます。↓↓
(超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由)をオーディブルで聞きながら筋トレをすれば、まさに最強。
それぞれ1000円以上する本なので、1冊でも楽しめれば、月額1500円なら元を取ることができます!
ジムで利用したリアルな感想
ここからはジムでaudibleを利用したときの、ぼくのレビューを書いていきます。
今回選んだ本は、京セラの創業者である稲盛和夫さんの「生き方」です。(ちょっと渋かった)
1.筋肉と知識が同時に手に入る
audibleの良いところは、筋肉を動かしながら、耳から知識が入ってくることです。
なので筋トレ中に、audibleで偉大な創業者の人生論を聞いていると、
あ~、おれって筋肉だけでなくて、知識も積み上げてるじゃん
と思うことができます。
少しアホみたいな感想になりますが、これが結構重要であって、毎秒ごとに自己肯定感が高まります。
他の人より努力している感を出すためにも、audibleはいいかもしれません。
2.じわじわとテンションが上ってくる
本の内容によりますが、筋トレ中にaudibleを聴くと、じわじわとテンションが上ってきます。
稲森さんの「生き方」では、過去の辛い創業時の経験を語っていました。
「絶対世界一の会社を作る!」
「無理だと思っても、できると言う」
などと、男前のナレーションを耳で囁かれで、テンションが上がらないはずないです。
よし、俺もがんばって偉大な人物になるぞ!
とやる気が出てきます。なんとなく音楽を聴くのは勿体ないなとも思いました。
音楽は一気にテンションを上げてくれますが、audibleはじわじわとです。
どちらがいいのかは、実際に試してみないとわかりません。
3.読書が習慣になる
audibleの一番の良さは、読書習慣がつくことかなと。
オーディオブックは、スマホとイヤホンがあれば、読書ができるようになります。
なのでジムでの筋トレやランニングはもちろん、
- 通勤電車の中
- 徒歩移動している時
- 昼食を食べているとき
- 風呂や掃除しているとき
- 就寝前にベッドの上
で使うことができます!
紙の本を読むことだけが読書ではないので、audibleで本を読むことを当たり前にできるのは、嬉しいポイントかなと。
今では無料で楽しめるyoutubeやtwitterがあるので、ここに惑わされず、いかに知識に自己投資できるかが、強く生きていく秘訣なのかも。
なのでaudibleは時代に沿いつつ、手軽に知識を広げてくれるサービスだと思います。
4.ランニングと相性抜群
ぼくはランニングが好きで、ジムや公園で走っています。
しかし、「あれ、走る意味ってあるのか?」と、ふと我に返る瞬間があります。
そこでaudibleが活躍しました。
ジムで走りながらaudibleを聞いていると、
走る意味はよくわからないけど、耳で勉強してるからいいか!
と思うようになりました。
ジムのウォーキング中にaudibleを聞いていると、時間があっという間に過ぎます。
なんか、永遠に走っていられそう。
イヤホンを耳に突っ込んでいるだけで、勉強できるaudibleはイケてます。
audibleのよくない点
1.インターバルが分からない
ここからは、audibleの良くないところです。
audibleを聞いていると、インターバルの時間が分からなくなりました。
ぼくはいつも、ジムではAmazon Music Unlimitedで音楽を聞いていました。
そこで音楽のサビごとに筋トレしたり、休んでいます。音楽のサビがインターバルの目安でした。
しかし、audibleではそういう一定の休憩が無いため、インターバルの目安としては利用できませんでした。
今では時計をチラチラ見ながら、筋トレをしています。
みなさんがインターバルをどのように決めているのか分かりませんが、音楽に合わせているのなら、audibleは微妙かなと。
2.全て聞き取れるわけではない
audibleはあくまでも聞き流しです。
なので、筋トレ中によく聞こえなかった部分が出てきます。
特に筋トレの3セット目7~10回の時が、記憶にないです笑。
なので、「隅々まで本を読みたい」という方は、紙の本が適しています。
3.月額料金がかかる
audibleは月額1,500円かかります。
月々1,500円という金額は、少し高いかも。
その値段の理由は、声優さんが大変だから。
オーディオブック一冊の時間は、約6〜8時間。
なので、声優さんが狭い部屋に長時間閉じ込められて、音声を吹き込んでいます。
想像するだけでも大変そう!絶対苦痛です。
そう考えると、むしろ月額1,500円は安いのかもしれません。
さらに、新書を一冊買う値段と同じで、audibleは返品交換可能です。なので1冊以上楽しめることに!
さらに1ヶ月の無料体験ができて、微妙だったらその期間中の解約すれば0円で済みます。
これからオーディオブックは、どんどん主流になるかもしれないサービスかなと。
今のうちに試してみてもいいと思います。
まとめ:知識と筋肉を同時に鍛えよう!
この記事は「ジムでaudibleを使ってみたリアルな感想【割といい!】」を書きました。
最後にジムでaudibleを使った感想をまとめてみます。
ジムでaudibleを使うのは割といい、という結果になりました。
一応メリット・デメリットを書き出しましたが、人によって感想は違うと思います。
ぼくのメリットが、他の人にとってはデメリットなのかも。その逆もまた然りであって。
なので、無料で試してみることをお勧めします。
微妙ならすぐに解約すればオッケー。損することはなし。
ぼくはその時のテンションに合わせて、audibleかAmazon Music Unlimitedを使い分けようと思います。
以上、「くりたび」でした。