「安藤忠雄さんの本が知りたい!」
「一番初めに読む本はどれかな?」
こんにちは!くりです。
今の建築界で、日本を代表する安藤忠雄さん。
建築での実績はもちろんのこと、その文章力もあり、一般でも名のしれた建築家でもあります。
そこで、安藤忠雄さんの本を読みまくったぼくが、おすすめ5選をご紹介します!
はじめに読む一冊も選んでみました。
※この記事は、「安藤忠雄さんのおすすめ書籍5選!【建築学生が選ぶ】」を書いていきます。
安藤忠雄さんの書籍おすすめ5選
1.建築家 安藤忠雄
2008年発行。
ぼくがはじめて読んだ、安藤忠雄さんの本です。
生い立ちから、学生時代、プロボクサー時代、学歴なしで挑んだコンペ。
アルバイトの休憩中に、パンを片手に建築の教科書を読む下積み時代。
全ての安藤忠雄が書いてありました。
貧乏旅行で建築を見に行ったことも書いていて、それに影響されて、ぼくもヨーロッパ放浪をして、建築を見に行きました。笑
安藤忠雄ファンになれる、はじめに読む一冊です。
2.仕事をつくる―私の履歴書
2012年発行。
日経新聞に連載していたものをまとめた一冊。
コラム的なので読みやすいです。1.と内容かぶりが多い印象。
3.連戦連敗
2001年発行。
建築の現場での戦いを記した一冊。
難しい建築用語が多く、若干読みにくいかも。
たとえ負けても、意思を曲げずに自分を貫く。その挑戦は無意味ではない。
力強いメッセージがこもっていました。
4.建築を語る
1999年発行。
東京大学大学院での講義をまとめたもの。
5.歩きながら考えよう 建築も、人生も
2010年発行。
NHKBSの「100年インタビュー」で、安藤忠雄回をまとめた一冊。
安藤忠生書籍まとめ
この記事は、「安藤忠雄さんのおすすめ書籍5選!【建築学生が選ぶ】」を書きました。
もしはじめて安藤忠雄さんの本を読むとしたら、建築家 安藤忠雄を読めば間違いなしです!
以上、「くりたび」でした。